高齢サポート久世(京都市久世地域包括支援センター)のブログです。

記事一覧【久世の輪】

【久世の輪】SOSネットワークシステムについて

2024-02-01

今月の『久世の輪』は‥ 「SOSネットワークシステム」についてお話させていただきました。 SOSネットワークとは、高齢者が外出し行方が分からなくなった場合に、家族やケアマネージャー等からの要請により情報を広く公開することによって、早期発見につなげ高齢者の安全を図るとともに、その家族を地域みんなで支えていこうとするネットワークのことです💡 京都市では、地域包括支援センター・市役所、支所及び警察署が連携し、認知症により行方不明リスクのある高齢者について事前に家族等から相談を受けて把握しておくことで、いざ行方不明になった場合には「発見協力依頼」を地域ネットワークへ迅速に情報提供する仕組みがあります🙋🏻‍♀️ 認知症の高齢者の中には、お体自体はとても元気でふらっと自宅から出てしまい、県を跨いで移動してしまう方もいらっしゃります。 時間が経つほど命の危険性も高まるため、迅速な対応が必要となります。そのため、少しでも徘徊リスクのある方には早めのご登録をお勧めしています🙌 登録は随時受け付けておりますので、ご不明点などあればお気軽にお問い合わせください☎ これからも、色々な勉強会を企画していきたいと思います♪ #京都市 #南区 #久世の輪 #sos #sosネットワーク#認知症 #発見協力 #徘徊 #警察署 #市役所 #安心機能 #久世包括 #インスタ企画 #介護 #認知症 #若年性認知症 #在宅介護 #介護予防 #看護師 #保健師 #社会福祉士#主任介護支援専門員 #介護支援専門員 #ケアマネ #社会福祉法人清和園 #在宅特養#seiwaen_promotion

【久世の輪】あなたを救う携帯型QRコード

2023-11-23

  今月の『久世の輪』は‥ 「あなたを救う携帯型QRコード」 〜迷子(物・人)があっても無事に戻ってくる街づくり〜について、 ゴトウライフクリエイション代表取締役の後藤様にお話頂きました。 以前から、小型GPS端末機を靴👞のなかに入れておくシステムもありますが、定期的な充電🔋を、誰がするのか?🤔等の悩ましい問題もあったりします。 徘徊によりご本人の居場所がわからなくなった時など、一刻も早く捜索することが大切です。 誰かがQRコードをスキャンすると居場所が特定でき、すぐに対応することもできるシステムが出来ました☝️✨ 多くの方がスマホを持っている時代💫 認知度が上がれば、きっと色んな意味で有効な使い方が出来るのではないかと期待高まるシステムだなと感じました。 システムの使い方等は、ゴトウライフクリエイションさんがYouTube動画にもあげておられますので、ご興味のある方は、ぜひご覧下さい🤗 これからも、色々な勉強会を企画していきたいと思います♪

【久世の輪】介護保険サービスの役立つ豆知識

2023-03-17

今月の『久世の輪』は… 💫一人で悩んでいませんか?介護保険サービスについての役立つ豆知識☝️ について勉強会を開催しました。 くらしの解決研究所の方に ケアマネジャー業務負担軽減につながるご提案など、介護保険外サポート業務について教えて頂きました👂 介護保険だけでは解決出来ないことも沢山あります。 そうしたら誰が⁈…1人で悩んでいるケアマネも沢山おられるかと思います。グレーゾーン🌀🌀🌀 不用品回収、代行サービス等の事例も交え具体的にお話しいただけとてもわかりやすかったです♫ また、新たにご提案できる引き出しが増えたのではないかと思います☺️ #久世の輪 #ケアマネージャー #バックアップ #勉強会 #豆知識 #オンライン #zoom #介護保険外サービス #グレーゾーン #代行 #サービス #久世包括 #インスタ企画 #介護 #在宅介護 #介護予防 #主任介護支援専門員 #介護支援専門員 #看護師 #社会福祉士 #ケアマネ #社会福祉法人清和園 #在宅特養 #seiwaen_promotion

第2回 久世の輪 実施しました!!

2016-07-12

こんにちは!久世地域包括支援センター 主任ケアマネの高田です。(#^.^#) 平成28年度 第2回 久世の輪 を実施しました。 今回のテーマは 【難病支援について】 です。 これは、下京西部医師会に難病支援相談の窓口ができたこともあり、瀬津幸重支援相談員を お招きして、難病と呼ばれる現在の医療では治療法が確立されていない方々の在宅支援を どのようにしていくのか…の勉強会です。 参加総数 23名。 難病と一口に言っても病名によって使える公的な制度は様々です。 もともと、ケアマネの多くが福祉系の出身者なので、医療系ニーズの高い利用者さんの 支援について、試行錯誤の状態で情報の不足、支援の連携体制の構築が課題だと 思っています。 そんな中でも、少しでも利用者さんの想いに応えたい、寄り添いたい…。 少しでもご家族の負担を減らせる方法を伝えたい…。 そんな想いでケアマネは日々、公的な制度の複雑性に格闘しながら支援に 当たっています。 利用者さんやご家族にとって、ケアマネにとっても難病専門の相談窓口があることは 大変心強いことです。 今回の勉強会では改めて、支援についての情報量と連携することの必要性を 強く感じました。 最後になりましたが、お忙しい中、久世の輪の勉強会に講師としてお話し頂きました 瀬津さん、本当に有難うございました。 参加したケアマネからは、とても勉強になった。 相談窓口があるとわかったら、少し気が楽になったなどの感想を頂いています。 包括における私の役割は居宅で頑張っているケアマネの後方支援。 少しでも実のある勉強会を企画し、居宅で頑張っているケアマネさんたちの一助になるよう これからも頑張ります!!(#^.^#)   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

”久世の輪”開催しました!

2016-05-18

こんにちは! 久世地域包括支援センター・主任ケアマネジャーの高田です! 久世地域包括支援センターでは、 担当地域周辺のケアマネジャーさん、 サービス事業所さんを対象に、 2か月に1回「久世の輪」という勉強会を開催しています。 今回は、地域のケアマネジャーさんとヘルパー事業所さんの協力を得て、 「事例検討会」を実施いたしました。 今回検討された事例の内容は、 「サービス利用について拒否的な身寄りのない方の支援について」です。 この事例は、実際に包括も支援に入らせていただいていた事例です。 病状が悪化し、生活環境も整わず、 それでも「このままがいい!」と強く訴えられる方に、 こちらはどこまで専門職としてのご提案ができるのか? どこまでご本人の意志を尊重出来るのか? 迷いながら支援させていただいた事例です。 認知症などで「こうしたい!」 という意志を示せない方などは、特に難しい問題です。 「これでいいのかな?」と思いながら支援する…。 お亡くなりになった後も「あれでよかったのかな?」と振り返る…。 ご本人やご家族のお気持ちに、本当の意味で寄り添えたか考える…。 こうした福祉専門職の集まりの中で研鑚を積み、 それぞれの立場で地域の高齢者やそのご家族にとって、 よい支援・サービスが出来るよう努めていくと共に、 今後も、様々な内容を企画し、 より質の高い支援・サービスを提供できる地域づくりを行ってまいります! 京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場