高齢サポート久世(京都市久世地域包括支援センター)のブログです。

記事一覧【最新情報】

祥栄学区ふれあいまつりに参加してきました!

2016-11-06

こんにちは! 久世地域包括支援センターの千木です。 今回は、下中・畑中と一緒に、 祥栄小学校を会場にして行われた、 祥栄学区ふれあいまつりに参加してまいりました! 本日、天候はくもり・・・。 昨日とは打って変わって寒空でした。 そんな中、地域役員の皆様は、 おまつりを盛り上げるべく、運営にご尽力されていました! そんな中でのアツアツの豚汁・・・ とってもおいしくいただきました! 私たちは、吉祥ホームと一緒に、 介護相談ブースとものづくりブースを担当。 子どもさんも多数参加され、 クリスマス用の飾りを一緒に作りました♪ 地域の皆様、本当にお疲れ様でした!   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

地域ケア会議(久世地域)を実施しました!

2016-10-26

こんにちは! 久世地域包括支援センターの千木です。 地域包括支援センターでは、 定例的に「地域ケア会議」というものを開催しております。 特に、昨年度から、京都市内でも、 地域ケア会議の運営指針が整備され、 会議の活性化に向け、 各地域包括支援センターは日々奮闘している状況だと思います。 ちなみに、久世地域の「地域ケア会議」は、 どのような事をテーマとして意見交換しているのか? 地域ケア会議の運営にあたり、必要なのは地域分析です。 出張型地域包括支援センター「おたっしゃ広場」の根拠にもなっていますが、 やはり、久世地域には「介護予防・重症化予防」が必要な地域である ということが数字から見て明らかでした! 会議のメンバーは、 行政関係者・医療従事者・ケアマネジャー・社会福祉協議会等、 それぞれの角度から地域の高齢者を支えている皆様。 「介護予防」に取り組めるきっかけである、 「高齢者が集える場所」について、現状の把握と課題の分析から 会議メンバーで共有していくこととなりました。 この会議での連携が、地域の皆様に有意義なものとなるように、 創り上げていきたいと思います! 次回、久世包括が担当する、もう一つの地域に関する 地域ケア会議についても取り上げたいと思います。   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

全戸訪問活動をご紹介します!!

2016-09-15

こんにちは、久世地域包括支援センターの千木です。 京都市内の地域包括支援センターでは、 平成24年から、65歳以上のお一人暮らしの方を対象する 訪問活動を行っています。 「地域包括支援センターという所から来ました」とお話すると、 「ああ、包括さんね」 と言ってくださる方もいらっしゃれば、 「へぇー、そんなセンターあるんやなぁ」 と驚かれる方もいらっしゃいます。 地域のご高齢の方の相談窓口として、 「いかに存在を知っていただくか」は、非常に大切なことです。 「何かあればここにお電話ください」 「私の名刺、電話の横か冷蔵庫に貼っておいてください!」 とお声かけして訪問し、早4年目。 数ヶ月後、また、1年越しでご相談が来ることもしばしばです。 ある一定の年齢を超えた方については、 消防署の職員さんと同行訪問しております。 地域の高齢者の方にとって安心出来る地域を、 今後も他機関と連携を取りながら作っていきたいと考えております。   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

9月1日は防災の日!!

2016-09-01

こんにちは、久世包括支援センターの中村です。 9月1日は【防災の日】ですね! 防災の日にちなんで、 月1回の学習クラブで皆さんで『防災について』学びました。 はじめに過去に起きた大災害について。 阪神淡路大震災、関東大地震の時、実際に救助に向かわれ、 支援活動を行われていた南消防署の田中さんのお話は その当時の状況・光景が鮮明に目に浮かんでくる程の内容で、 皆さん、真剣に耳を傾けておられました。 あらためて、日頃から災害に備え、 準備することが必要なんだと再認識しました。 次に、京都市消防局で作成された 「安心アドバイザーハンドブック」を用いて、 生活の中での防火チェックについても学びました。 たばこの焦げや、コンロの周りに燃えやすい物はないか? ローソクの火をつけたままではないか? はっとした場面を体験した事を皆さんに聞いて頂いたり、 とてもわかりやすく学べました。 今後は、参加者の方全員が、 防火・防災の【安心アドバイザー】です。 身近な方への防災アドバイスなど、啓蒙活動もお願いいたします。 最後に、京都市の緊急通報システム 「あんしんネット119」について。 緊急通報システムは、急病や事故などの緊急の場合に、 自分で対処する事が出来ない方に ボタン一つで消防指令センターへ災害発生を通報出来るものです。 ご利用いただけるのは、 おおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者の方や 高齢者だけの家庭又は身体に障害のある方です。 現在のシステムには連動火災警報器もあって ご自身でボタンを押すことが出来なくても 指令室に情報が送られるようになっていて、とても安心できるものです。 最後になりましたが、南消防署の田中さん、 わかりやすい講義をありがとうございました! 京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

インターンシップの学生さんと一緒に♪

2016-08-17

こんにちは! 京都市久世地域包括支援センターの千木です。 現在、久世包括には、 京都光華女子大学から インターンシップの学生さんが2名来られています。   お二人とも、福祉専攻ではないものの、 「コミュニケーション技術」、「話すこと、伝えること」に 非常に興味を持っておられる上、 「自分の苦手を克服したい!」という熱い思いで学ばれています。 今回、そんな学生さんと一緒に、 吉祥ホームで開催された「元気塾」の講師を務めました! テーマは「地域で認知症の方を支えていくには・・・」 その中で、15分程度、 「認知症について伝えてみてね!」 と課題を丸投げ・・・してみました! けっこうスパルタです(笑)   学生さん達は、この2日間、 久世包括の職員から認知症についての講義を受け、 デイサービスや地域のオレンジカフェ(認知症カフェ)で 実際に認知症を患う方々とふれ合い、 伝え方を工夫するための資料を作り、 職員を講座参加者に見立てて、練習を重ねていました。   そして、いざ本番! 参加者の方の反応を伺う余裕もあり、 話すスピードを工夫したりと、 これまでの練習を通して、一番良い出来でした!!! 参加者のみなさんも、 社会人の卵として、一生懸命な学生さんたちに、 思わず笑顔。 拍手喝采でした。   終了後の反省会では、 「台本通りにはいかないんですね・・・」 「人に伝えるって難しいですね・・・」 と終始、反省点ばかり口にする二人でしたが、 私たちからすれば、 社会に出る前の時点で、それに着目できていること、 そして、それを克服したいと思っていることに、 頭が下がる思いでした。 社会人になるための準備期間である、この貴重な5日間。 短い間ですが、 指導させていただくことができ、 とても光栄であり、大きな責任を感じます。 一緒に過ごした時間が、 社会人になってから少しでもプラスになるように、 微力ながらお手伝いしたいと思います!   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場