祥栄学区 見守り会議を開催しました!
2016-06-02
こんにちは!
久世地域包括支援センターの津田です!
6月1日、祥栄学区 「吉祥院石原南町」と
「吉祥院前田町・東前田町・稲葉町」の
見守り会議を開催いたしました。
この「見守り会議」とは、
今年度から始動する、地域包括支援センターと
民生委員さん・老人福祉員さんの連携会議です。
京都市内の地域包括支援センターは、
「全戸訪問事業」という65歳以上の単身高齢者世帯を
全て訪問するという活動をしており、
そのため単身高齢者の方の情報は、
京都市と連携して共有しております。
ただ、この数年、
地域の民生委員さんや老人福祉員さんからいただくご意見の中に、
「見守りが必要なのは一人暮らしだけじゃない!」
というものが多数ありました。
仰る通り、同居世帯であっても、
高齢者の方のみの世帯や、
全員が障害を抱えておられるような世帯など、
不安定な状態でなんとか生活されている方は
たくさんいらっしゃいます。
そのような状態を踏まえ、
久世包括で発案したのが、「地域で見守りシート」。
見守りが必要と思われる方について、
地域包括支援センターと
民生委員さん・老人福祉員さんの間で
情報共有するためのシートです。
その内容について協議するのが、「見守り会議」です。
年間計画を定め、「〇月は〇〇町の会議」と決めています。
これまで、口頭で共有していたものをカタチにする今年度・・・
とても楽しみです♪
今年度も地域連携を、しっかり頑張ってまいります!