高齢サポート久世(京都市久世地域包括支援センター)のブログです。

記事一覧【最新情報】

一年ぶりの『はつらつ健康道場』開催!!

2021-04-07

皆さんこんにちは! 桜も咲き、暖かくなってまいりましたね。包括支援センターの近くの久世ニューリバー公園は桜並木になっており、とても奇麗に咲き誇っています。 さて、令和3年4月3日土曜日に一年ぶりとなる『第5回目 はつらつ健康道場」を開催しました。いつもは屋内の会場で片足立ちや握力測定、体操器械の体験などを行っているのですが、コロナ感染予防を徹底するため、内容を屋外のウォーキング教室に変えて実施致しました。                 久世ホーム短期集中運動型デイサービスの理学療法士 大坂先生と 同じく 中島先生にウォーキングの個別相談にのって頂き、歩き方のコツや姿勢について指導を受けておられました。 ウォーキング後は介護予防推進センターの平先生からウォーキング後にお勧めなストレッチを教えて頂きました。                 暖かい日が増えてきましたので、皆さんもウォーキングしてみましょう!

郵送型おたっしゃ 第10弾!!

2021-03-24

桜つぼみがほころび始めましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。 今回の郵送型おたっしゃは『写経』を送らせていただきます。 筆ペンなどはお持ちですか?一文字一文字、丁寧に書くと集中できますね。ぜひ、おうち時間をお楽しみください。 また、コロナ感染第4波がささやかれていますが、皆様もお気を付けください。 この状況が一日でも早く終息する事を願って、みなさまおたっしゃでいて下さい。

地域ケア会議(祥栄・上鳥羽地域)を開催しました!

2021-03-13

こんにちは!久世地域包括支援センターの千木です。   今回は、陶化地域包括支援センターのみなさんと合同で、 祥栄学区・上鳥羽学区合同の地域ケア会議を実施いたしました。 こちらの地域の共通の課題として、 センターの職員が分析したのは、「ご相談のきっかけ」 医療機関からの退院などをきっかけにしてのご相談が 非常に多い地域なのです。   それは何を意味するのか? 「相談する」という部分について、 まだまだ「敷居が高い」と感じておられる地域 ではないのか?と感じました。   昔ながらの農家の方も多く、 「介護は家族がするもの」という認識を 強く持っておられるのではと思います。 もちろん、それが「家族での介護」における強みなのですが、 重症化しても、ご相談するタイミングを逃し、 抱え込んでしまうリスクもあります。 そのようなご家族に、 私たち相談機関はどう寄り添うことが出来るのか? 何をすれば、身近な存在になれるのか? 今回は、それぞれの立場から、何が出来るのか、 グループワークでたくさん意見を出し合いました。 次回は、具体的な方策を絞り、実施までのプランニングです! 何か、新しいことが出来る予感です! 京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

認知症サポーター養成講座を 開催いたしました

2020-12-10

11月に久世西老人福祉センターにて、 久しぶりに「認知症サポーター養成講座」を開催いたしました。 コロナの影響があったため、しばらく開催を見合わせておりましたが、 日数を3日間に増やして参加人数を分散させたり、席を離したりするなど、 三密を避けての実施となりました。 3日間で合計43名の方が参加され、 認知症についての理解を深めていただきました。 参加者の方からは、 「認知症についての認識を改めた」 「身近な人がさりげなく接することが大事だと感じた」 「また、このような講座に参加したい」 など、嬉しいお言葉も頂戴いたしました。

実習を受け入れています

2020-10-14

包括支援センターには保健師、社会福祉士、主任ケアマネージャーが配置されています。 これら専門職の人材育成も重要であると考えており、積極的に実習生の受け入れを行っています。 毎年10月は保健師・看護師の実習生を受け入れています。今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、例年通りの事業が実施できない事もたくさんありましたが、一緒に家庭訪問したり、地区踏査を行ったり、介護保険制度について学んだり、包括支援センターについて学んだりと、短期間に沢山の事を学んでもらえたと思います。 1年後は保健師・看護師として、現場で働いてると思いますが、久世地域包括支援センターで学んだ事を活かして貰えていたらと思います! 頑張って下さいね!