高齢サポート久世(京都市久世地域包括支援センター)のブログです。

記事一覧【最新情報】

認知症サポーター養成講座のご案内

2017-10-05

認知症サポーター養成講座とは 認知症について正しい理解を持った、 認知症の方やそのご家族の「応援者」のことです。 参加者が5名以上集まれば、 久世地域包括支援センターの職員が出張講座をいたします。 これまで、久世・祥栄学区の小中学校や保育園、 マンションの自治会、銀行、警察署など、 さまざまな場所で講座を開催し、 小さなお子様からシニア世代の方まで幅広くご参加いただいております。 認知症に対する正しい理解を持っていただくため、 各世代に合わせてその都度内容を変えて、お伝えするようにしております。 この地域がこれからも安心して暮らせる場所となるよう 皆さんと一緒に広めていきたいと思います。 ぜひ一度、認知症サポーター養成講座にご参加くださいませ。 ■お問合せ    久世地域包括支援センター TEL.075-933-5787  

学生さんプロデュース!!吉祥ホーム元気塾!

2017-08-16

こんにちは!久世包括の千木です!! 暑い日が続いていますが皆様お体いかがでしょうか? おたっしゃ広場に引き続き! インターンシップ10日間の集大成!吉祥ホームで開催されているサロン 「元気塾」にお邪魔して、介護予防教室を実施してきました! 約1時間の内容は、なんと学生さんプロデュース! 本日の様子と感想を記事にしてくれました! こんにちは! インターンシップ生の大谷大学 池邉 小梶です。 インターンシップの実習では、実際に色んな方々と関わることができ、 その中で元気塾に向け企画を一から考えてきました。 そして、8月16日(水)吉祥ホームで開催された「元気塾」で 私達は講師を務めました。 20人ほどの地域高齢者の方々が来て下さり、 「介護予防」をテーマに話しました。 その中で、運動・栄養バランス・脳のトレーニングと大きく3つに分けて紹介しました。 運動では体操を、栄養バランスではパワーポイントを使用し高齢者に必要な栄養素を勉強しました。 脳のトレーニングでは○×クイズやジャンケン大会を行い、みんなで楽しく学びました。 (ここからはお二人の感想です!) 全体を振り返ると「楽しかった!」の一言です。 初対面にも関わらず自分の孫のように接して下さったり、 顔を近づけるだけでニコニコと笑って下さったりしました。 私たちが逆に元気を貰ってしまうぐらいお元気な方々でした。 もう一つ嬉しかったことは、教室が終わった後に、撮影していたビデオを見て振り返ると、 自分を見て一緒に、皆さんが体操をして下さっているという感動が味わえたことです。 「相手に伝える」という難しい課題でしたが、 「伝わっていた」ということに喜びを感じる事が出来ました。 これは、私にとってとても大きな成長です。 小梶 洋平 終わってみての率直な感想は「あっという間」でした。 短期間ということもあり、達成には至れなかったと感じる部分も ありますが、皆さんの笑顔を見て嬉しさを実感しました。 人前で話すことは緊張しました。でも私自身が楽しむことを意識してみると、 皆さん笑ってくださり、あっという間に終わりました。 今回この企画に参加したことで、自分の自信になっています。 池邉 京子 私達の今回の目標は 「自分の苦手分野を克服」「自分のことを知る」「相手に伝える」ことです。 元気塾はその集大成でもありました。 失敗したこともありましたが、それも自分の強みに変えることができました。 ありがとうございました! 以上!お二人の10日間の素晴らしい成長!! 最後に会場の皆様からは、盛大な拍手をいただきました! 日に日に頼もしくなるお二人に、 職員一同、感動させて頂き、楽しませて頂きました! 本当に楽しい10日間をありがとう♪ お二人の今後の活躍を心から応援しております!!

インターンシップ生がやってきた!!

2017-08-07

こんにちは!久世包括の千木です! 昨年に引き続き、今年も、久世ホームでは、インターンシップの受け入れを行っております。 今年はなんと、総勢3大学から5名の学生さんが参加! こちらも、学生さんたちとの出会いを楽しみ、成長をともに喜びたいと思います!

かに鍋の会をお手伝い・・・♪

2016-12-09

こんにちは! 久世地域包括支援センターの千木です。 本日、久世ホームで開催された くぜごはん友の会の「かに鍋の会」をお手伝いしました! 毎年この季節になると、 おたっしゃ広場メンバーでもある西川管理栄養士が企画! 新鮮なカニと、デザートのお菓子を、 友の会の皆さんに召し上がっていただきました。 また、居宅介護支援事業所のケアマネジャーさんも多数ご参加いただきました。 最後はみなさん「もう食べられへん!!」とお腹いっぱいのご様子。 楽しいひと時でした! 京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

カフェおおやぶ蝶 第一回目!

2016-11-30

久世地域包括支援センターの千木です! 本日は、日頃お世話になっている、 久世学区のやすだ医院で、 高齢者の居場所づくりの一環である 「カフェおおやぶ蝶」の第一回目でしたので、 みんなでお邪魔してきました! 冒頭、院長・安田雄司先生より、 「フレイル」についてのお話がありました。 「フレイル」とは、虚弱とか脆弱という意味がありますが、 つまりは、「身体がストレスに弱くなっている状態」のことです。 高齢になると、少し閉じこもってしまっただけで、 精神的にふさぎやすくなったり、足が弱ったりします。 また、環境の変化にも対応しにくくなります。 そのような状態にアプローチすることが、 介護予防につながるという考え方ということです。 今回のカフェもその目的・・・ 頭と身体の体操を行い、 その後は日本レクレーション協会のご協力で、 「カーレット」という カーリングのルールに基づいたレクレーションを行いました! 職員も参加者の方々と一緒にチームを組んで参加! なかなか狙った所に石を置くことが出来ずに、 苦戦しながら、参加者の方の好プレーに大興奮!! 思わずお仕事を忘れてしまいました・・・!   最後はみんなでお茶とお菓子で歓談し、解散。 和やかなひとときでした。 普段は医師として診療されている安田先生ですが、 先生のまた違った一面を発見することが出来ました。 開催のご案内を頂き、ありがとうございました!   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場