高齢サポート久世(京都市久世地域包括支援センター)のブログです。

記事一覧【最新情報】

全戸訪問活動をご紹介します!!

2016-09-15

こんにちは、久世地域包括支援センターの千木です。 京都市内の地域包括支援センターでは、 平成24年から、65歳以上のお一人暮らしの方を対象する 訪問活動を行っています。 「地域包括支援センターという所から来ました」とお話すると、 「ああ、包括さんね」 と言ってくださる方もいらっしゃれば、 「へぇー、そんなセンターあるんやなぁ」 と驚かれる方もいらっしゃいます。 地域のご高齢の方の相談窓口として、 「いかに存在を知っていただくか」は、非常に大切なことです。 「何かあればここにお電話ください」 「私の名刺、電話の横か冷蔵庫に貼っておいてください!」 とお声かけして訪問し、早4年目。 数ヶ月後、また、1年越しでご相談が来ることもしばしばです。 ある一定の年齢を超えた方については、 消防署の職員さんと同行訪問しております。 地域の高齢者の方にとって安心出来る地域を、 今後も他機関と連携を取りながら作っていきたいと考えております。   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

9月1日は防災の日!!

2016-09-01

こんにちは、久世包括支援センターの中村です。 9月1日は【防災の日】ですね! 防災の日にちなんで、 月1回の学習クラブで皆さんで『防災について』学びました。 はじめに過去に起きた大災害について。 阪神淡路大震災、関東大地震の時、実際に救助に向かわれ、 支援活動を行われていた南消防署の田中さんのお話は その当時の状況・光景が鮮明に目に浮かんでくる程の内容で、 皆さん、真剣に耳を傾けておられました。 あらためて、日頃から災害に備え、 準備することが必要なんだと再認識しました。 次に、京都市消防局で作成された 「安心アドバイザーハンドブック」を用いて、 生活の中での防火チェックについても学びました。 たばこの焦げや、コンロの周りに燃えやすい物はないか? ローソクの火をつけたままではないか? はっとした場面を体験した事を皆さんに聞いて頂いたり、 とてもわかりやすく学べました。 今後は、参加者の方全員が、 防火・防災の【安心アドバイザー】です。 身近な方への防災アドバイスなど、啓蒙活動もお願いいたします。 最後に、京都市の緊急通報システム 「あんしんネット119」について。 緊急通報システムは、急病や事故などの緊急の場合に、 自分で対処する事が出来ない方に ボタン一つで消防指令センターへ災害発生を通報出来るものです。 ご利用いただけるのは、 おおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者の方や 高齢者だけの家庭又は身体に障害のある方です。 現在のシステムには連動火災警報器もあって ご自身でボタンを押すことが出来なくても 指令室に情報が送られるようになっていて、とても安心できるものです。 最後になりましたが、南消防署の田中さん、 わかりやすい講義をありがとうございました! 京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

インターンシップの学生さんと一緒に♪

2016-08-17

こんにちは! 京都市久世地域包括支援センターの千木です。 現在、久世包括には、 京都光華女子大学から インターンシップの学生さんが2名来られています。   お二人とも、福祉専攻ではないものの、 「コミュニケーション技術」、「話すこと、伝えること」に 非常に興味を持っておられる上、 「自分の苦手を克服したい!」という熱い思いで学ばれています。 今回、そんな学生さんと一緒に、 吉祥ホームで開催された「元気塾」の講師を務めました! テーマは「地域で認知症の方を支えていくには・・・」 その中で、15分程度、 「認知症について伝えてみてね!」 と課題を丸投げ・・・してみました! けっこうスパルタです(笑)   学生さん達は、この2日間、 久世包括の職員から認知症についての講義を受け、 デイサービスや地域のオレンジカフェ(認知症カフェ)で 実際に認知症を患う方々とふれ合い、 伝え方を工夫するための資料を作り、 職員を講座参加者に見立てて、練習を重ねていました。   そして、いざ本番! 参加者の方の反応を伺う余裕もあり、 話すスピードを工夫したりと、 これまでの練習を通して、一番良い出来でした!!! 参加者のみなさんも、 社会人の卵として、一生懸命な学生さんたちに、 思わず笑顔。 拍手喝采でした。   終了後の反省会では、 「台本通りにはいかないんですね・・・」 「人に伝えるって難しいですね・・・」 と終始、反省点ばかり口にする二人でしたが、 私たちからすれば、 社会に出る前の時点で、それに着目できていること、 そして、それを克服したいと思っていることに、 頭が下がる思いでした。 社会人になるための準備期間である、この貴重な5日間。 短い間ですが、 指導させていただくことができ、 とても光栄であり、大きな責任を感じます。 一緒に過ごした時間が、 社会人になってから少しでもプラスになるように、 微力ながらお手伝いしたいと思います!   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

久世ホームの夏祭り!!

2016-08-07

こんにちは! 久世地域包括支援センターの畑中です。 本日は久世ホームで夏祭りを開催いたしました! 今年のコンセプトは「昭和へタイムスリップ」 ホーム全体が昭和の雰囲気に包まれ、 懐かしい思い出、時代が蘇りました。   久世ホームの入居者様やデイサービスのご利用者様、 ご家族様、地域住民の方々と、たくさん来てくださいました。   こういう機会に、世代を超えて交流でき、 笑顔があちこちで溢れる1日だったように思います。 本当にありがとうございました。 また、このように地域の方々が集える機会と場を作っていきたいと思います。 その際はぜひお越しください。   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場  

下京西部医師会納涼会に行ってきました!

2016-08-06

こんばんは!久世地域包括支援センターの千木です! 本日は、下京西部医師会 医療福祉ネットワークの 研修会、及び納涼会でした。 地域包括ケア実現のためには、 医療と福祉の連携が不可欠と言われている今、 下京区&南区には、熱い先生方がたくさん! このような場で、顔の見える関係作り、 それを、地域連携として地域の高齢者の方に還元する。 それが、『つなぐ』という役目を持った、 私たち、地域包括支援センター職員の目指すべき形です! これから、地域ケア会議、地域の居場所づくり、 そして、おたっしゃ広場を通じた連携・・・ 調整しなければならないことが山ほどありますが、 一歩一歩確実に、進んでいきたいと思います。   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場