高齢サポート久世(京都市久世地域包括支援センター)のブログです。

記事一覧【最新情報】

全戸訪問を実施しています!

2020-09-18

地域包括支援センターの活動の中に、通称「全戸訪問」という取り組みがあります。これは、お一人暮らしの高齢者の方のご自宅を訪問し、日常生活でのお困り事やお悩み事の相談を伺う、という活動です。その他にも、お元気なうちから取り組める「介護予防」に関する情報や、各種サービス・制度のご紹介も行っております。 また、ご希望に応じて民生委員・児童委員等による日頃の見守り活動につなげる取り組みなども行っています。 久世包括では75 歳以上の方を対象に全戸訪問を行なっておりますが、今年度は新型コロナウイルスの流行もあり、事前に電話で確認を行い、ご希望の方のみを訪問するようにしています。

社会福祉士実習生が来てくれました!

2020-09-18

こんにちは! 久世包括の社会福祉士の谷口です。 今年度も、2つの大学から社会福祉士の実習生が来てくれました。 新型コロナウイルスの影響もありましたが、感染予防を徹底し、 約1か月に渡って学びを深めてくれました。   今回は来てくれた学生にコメントを頂きましたので、紹介したいと思います。 「包括での実習において、様々なケースに同行させていただきました。そんな中でそれぞれの利用者が抱える生活ニーズに応じた機関と連携していることを実感し、アセスメントの方法についても多くのことを学ぶことができたと感じています。また、久世ホームで行っているほかのサービスにも同行したことで、実際に利用者に勧めているサービスはどのようなものであるのかについても知ることができ、介護サービスについての理解も深めることができました。 今後は、実習期間で学んだこと、考えたことをしっかり持ち帰り、専門職としての在り方について追及していきたいと思います。たくさんのことをご教示いただきありがとうございました。」 実習を通してさらに学びを深め、ソーシャルワーカーとして活躍されることを期待します‼      

コロナ関連詐欺にご注意ください

2020-08-28

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、 緊急事態宣言や特別給付金などに便乗した詐欺・悪質商法が増えています。 くれぐれもご注意ください。 今後も予兆電話を含む「特殊詐欺や感染防止等をうたい文句」とした 悪質商法の発生が懸念されます。 ・電話の事例 ①役所の職員を名乗り 「コロナ対策の助成があります。助成の申請をしてください」 (または、手数料を振り込んでください) ▼▼▼ 役所が事業者に申請手続きを勧める電話をかけることはありません。 ②息子を名乗り 「コロナに感染した。お金が要るので振り込んでほしい」 (または、お金を取りに行くから用意して) ▼▼▼ 突然、別居しているご家族からお金を無心する連絡があった場合は、 振り込みや手渡しする前に、把握しているご家族の連絡先に電話をかけ直したり、 他のご家族に相談してください。 その他「水道管がコロナウィルスに感染している恐れがあるので点検する」という電話や、 注文していないのに「コロナ感染防止に有効」という商品が届き、 代金を請求される事例も報告されています。 《 特殊詐欺の入り口は「固定電話」です!》 特殊詐欺被害のほとんどは固定電話にかかってきた事がきっかけです。電話の防犯機能を使えば被害の多くを防げます。 録音機能の付いた電話機も販売されており、現在ご使用中の電話機に取り付けるタイプもあります。また、在宅中でも留守電の設定にしておくのも効果的です。その他、犯人の多くは非通知でかけてきますので、ナンバーディスプレイや電話の非通知拒否機能も有効です。 警察や消費生活センター等に加え、 地域包括支援センターも消費者被害の相談窓口となっております。 いつでもご相談ください。 《 お問合せ先 》 久世地域包括支援センター 075-933-5787 京都府警察本部生活安全企画課犯罪抑止対策室 075-451-9111

コロナ関連詐欺のご注意ください

2020-08-28

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、 緊急事態宣言や特別給付金などに便乗した詐欺・悪質商法が増えています。 くれぐれもご注意ください。

認知症サポーター養成講座

2020-07-13

認知症サポーター養成講座を久世西老人福祉センターで行い、30名の方が参加下さいました。 包括職員が、認知症の病態や症状など講義させて頂きました。 また、グループワークでは、実際に認知症を患う家族を介護されている話や、近所の認知症の方と関わりを持っている話に熱心に耳を傾けておられました。 サポーターになったからといって、『なにか特別な事』をする必要はありません。認知症を正しく理解する事でいいのです。