高齢サポート久世(京都市久世地域包括支援センター)のブログです。

記事一覧【最新情報】

認知症サポーター養成講座 in 京都府警南署

2016-08-05

毎日毎日暑い日が続いていますが、お変わりないでしょうか。 久世地域包括支援センターの津田と高田です! 今日は、朝から京都府警南署において 「認知症サポーター養成講座」を行なってまいりました。 今回の認知症サポータ養成講座は、 南署署員の方全員を対象とし、 全3回にわたって講座を開催いたします。 第1回目の8月3日には、 100人を超える署員の皆様にお集まりいただき、 当センターの千木、畑中の両社会福祉士が講師を務めました。 今日はその2回目でしたが、 お忙しい中、約50名の方がご参加くださいました。   近年、認知症を患う方が増え、 警察にお世話になることも多いとのこと。 警察官の方からも 「認知症について正しく理解したい」とのお声をいただき、 今回の講座が実現いたしました。 中には、24時間勤務の明けにも関わらず、 お時間を作ってくださった方もおられ、 皆さん、熱心に、真剣に、耳を傾けてくださいました。   講義後のご感想では、 【認知症に対して、正しい理解をし、正しい対応をすることで、  認知症の方を支える社会づくりができればいいな、、、と思います。】 【公私ともに、人の尊厳を考えた接し方を心がけ、 病気に対する理解に務めようと思います。】 といったお声を伺うことができ、 お話をさせていただいた私たちも、 あらためて啓発活動の重要性を感じました。 この認知症サポーター養成講座は、 地域住民の方、小・中学・高校等の学生さんなど、 全国民の方が対象です。 5人以上お集まりいただければ、 出張講座を行なうこともできますので、 ご興味のある方は、ぜひお住まいの地域包括支援センターへご連絡ください。 お待ちしています。 最後になりましたが、 今回の開講にあたり、ご尽力いただきました、 生活安全課・大屋係長さまへあらためて御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場      

祥栄学区のお食事会にお邪魔してきました!

2016-07-17

久世地域包括支援センターの千木です! 本日は、祥栄学区で行われた、 お一人暮らしをされている高齢者の方のための お食事会にお邪魔してまいりました。 場所は吉祥ホームで、年3回実施されています。 毎回、お食事の前に、いろいろな催しや、ミニ講座があります。 今回は「熱中症にならないための豆知識」について。 その他、吉祥ホームの星野相談員と坂野理学療法士による楽しいお話や、 学区社協役員の方による手遊びのレクリエーションがありました。 みなさん、健康に対する関心が高く、 暑い季節でも健康を保つためのコツを紹介した資料を じっくり見ておられました。 また、歌いながら頭を使って手を動かす手遊びレクレーションは、 毎回とても好評です。 リズムが合わなくなると、頭が混乱して、「あれぇ~???」 みなさん、大爆笑でした。 そして最後は、おいしいお食事♪ 普段、お一人でお食事をされておられるので、 こうして大勢で集まって、お食事を召し上がっていただくことは とても大切だと思います。 いつも企画・準備等にご尽力されている地域役員の皆様、 ならびに吉祥ホームの皆様、お疲れさまでした。 私たちも、微力ではありますが、 今後も、こうした地域の活動に参加し、 地域のみなさまにとって、身近なセンターになれるよう、 もっと頑張ってまいります!!!   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

特定健診会場にお邪魔しました!

2016-06-30

こんにちは! 久世地域包括支援センター 看護師の中村です! ゲリラ豪雨が心配なこの季節は、 国民健康保険特定健康診査(健診)の季節でもあります! そこで、小学校を会場とした集団健診に参加し、 「地域包括支援センター」の広報活動に行ってまいりました♪ 1つの会場に、約80名の地域住民の方々が健診に来られます。 これは、毎年恒例のものなのですが 毎年伺っていると、たくさんいらっしゃる中にも、 よく見るお顔がチラホラ・・・   ただお声かけするだけでは物足りないので、 握力測定に挑戦していただくことに・・・ みなさん、 「うーーーーーーーんっ」と思いっきり握力計を握って、 「あー、こんなもんかぁ」と一息・・・笑 職員も思わずつられて、 「うーーーーーんっ」と頑張ってしまいました。 今年は猛暑と予想されています。 今年も暑さに負けず、 おたっしゃな毎日をお過ごしくださいませ! 京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

上久世町 藍の会にお邪魔してきました!!

2016-06-30

久世地域包括支援センターの高田と津田です! 本日は、上久世町での、第二回「藍の会」にお邪魔してまいりました。 先日、久世学区全体で、第一回目が開催された際に、 当センターの千木・中村・畑中が参加させていただいたのですが、 お忙しい中、地域役員の方々が、取り組まれている姿を 私たちも拝見させていただきたい!と思い、伺いました。   指体操から折り紙など、 たくさんの高齢者の方が参加しておられ、 みなさんとても楽しそう♪ 素敵な笑顔がたくさんでした! こうして、 地域の高齢者の皆さんの社交の場を つくっておられる地域役員の方々のお役に立ちたい・・・ 私たちは何ができるんだろう? センターに戻ってから、チームみんなで話し合いました。 その中で、 「おたっしゃ広場で募集している  学生ボランティアさんに手伝ってもらうことはできないか?」 というアイデアが出ました。 地域高齢者の方のための活動には、 何と言っても、「場所・お金・人材」が必要です! 中でも「人材」の部分は特に大変です。 私たち地域包括支援センターの活動課題とも共通しているのですが、 人材の確保を地域役員さんだけで担うのは、とても大変だと思います。 その部分を少しでも補うことができれば・・・と 今、当センターでは考えております。 地域高齢者の皆さんが、暮らしやすい街づくりを目指して、 一歩一歩進めてまいります!!! 京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場

内定者研修を実施しました!

2016-06-23

こんにちは!久世地域包括支援センターの千木です。 先日、法人の内定者に向け、研修会が行われ、 職場見学と、おたっしゃ広場を通じた地域包括ケアについての説明をしました。 「地域包括ケア」って何ですか? 福祉学科の実習生から、そんなギモンが投げかけられます。 どういう状態が「地域包括ケアが進んでいる」と言えるのか? どういう返答がわかりやすいのか? シンプルな問いですが、毎回考え込んでしまいます。   「人とのつながり」は目に見えないものです。 でも、その中核を担う私たち包括の職員は、 いろいろな方とのつながりが強くなっていくのを日々実感しています。   外勤途中、 道端で「この前はありがとう」と声をかけていただいたり、 「ちょうどよかった! 今、行こうと思っていたの!」 とご相談くださったり・・・ 特に積極的に出向くようになってからは、 本当にたくさんの方とお会いする機会が増えました。 大変失礼ながら、急には思い出せなかったり、 お顔と名前が一致しない時もあるのですが、 「あなたは覚えてないかもしれないけどね、私はあなたのこと覚えてるよ!」 っておっしゃっていただいたこともあります。   「地域包括ケア」とは、 地域にお住まいの高齢者の方が、 いつまでもお元気で、いつまでもご自分らしく 暮らすことが出来る環境を作ることです。 それは、とても大きな仕事でありながら、 実は、本当に小さな小さな仕事の積み重ねだと思います。   「出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場」は、 それを「目に見えるカタチ」にした、一つの取り組みだと考えています。   ただのイベントではない、その深い部分を、 ぜひ学生さんにも感じてもらいたいなと思います。   今後は、学生のボランティアさんも募っていきたいと考えています。 ご興味がある方はぜひ、お問い合わせくださいませ。 ▶︎ボランティアに関するお問合せ  久世地域包括支援センター (電話)075-933-5787 (担当)千木(せんぎ)まで   京都市南区の介護・介護予防の市民相談窓口 出張型地域包括支援センター おたっしゃ広場